音泉室内合奏団

音泉室内合奏団  - 2000年設立 ー 

 団代表を務める自称「楽器歴は長いだけベース弾き」山崎康正と、音楽監督である正真正銘のヴァイオリニスト三溝健一は2000年のある日、長野県丸子町(現上田市)霊泉寺温泉の公衆浴場で、アンサンブルについて話をしていました。夏の入浴後の清々しさが印象に残る良泉です。その頃には今はない霊泉寺境内の大欅が、大きな木陰を作っていました。松本での演奏会を終えて立ち寄った、その鄙びた温泉から「音泉室内合奏団」は生まれました。

 翌2001年、長野県小海町のヤルヴィホールで初めての演奏会を開催し、その後、年に3回の公演を開催すると定め、2020年第59回演奏会横浜公演まで、幾つかの特別公演を含め定期的に公演を開催し活動を続けてきました。初めは7名だったメンバーも50名を超えるようになりました。メンバーは三溝が委嘱されてコンサートマスターを務めている長野県松本市や新潟県上越市、柏崎市、そのほかの市民オーケストラの団員やその友人。それに山崎の友人など。多くはアマチュアの音楽愛好家ですが、少数ながらプロの演奏家もおります。演目は殆どがオーケストラのための楽曲ですが、時々、ソリストを招いて協奏曲なども演奏します。これまでに三森未來子、舘野泉、天満敦子などの著名な演奏家と共演しました。基本的に指揮者はおりません。

音泉のモットーは「音楽の楽しみを共有する」こと。簡単そうで、実は、なかなか難しい目標なのですが、肩肘は張らずとも、真面目に真剣に音楽に取り組んでいます。

聴きに来てくださる皆様にも、ゆっくりとリラックスして音楽の楽しみを感じて頂きたいと考えています。そして、可能ならば霊泉寺温泉の温もりと清々しさに似た、人肌に馴染む音楽をお届けしたいと思います。

                   2021年3月24日   団代表 山崎康正

第67回演奏会東京公演

は終了しました。
ありがとうございました。

次回は

2024年5月19日日曜日

第68回演奏会松本公演

場所:長野県松本市 松本市音楽文化ホール

曲目:シューベルト・イタリア風序曲

   シューベルト・交響曲第5番

   ベートーヴェン・交響曲第7番

御来場をお持ちしております。


山の写真について

音泉とはあまり関係ありません・少し関係あります

このホームページに掲載されている山の写真は全て素人がiPhoneで撮ったものです。綺麗そうに見えるのは、このホームページの素となっているwebnodeのおかげです。日本では、もうちょっと細部にこだわる人々からあまりよい評判は聞かれないのですが、このホームページにはちょうど良い簡単さで、良い具合でした。

1ページ上の写真:北穂高岳(南陵途中から撮影)

この文の下地の写真:八ヶ岳・硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳(東天狗岳山頂から撮影)

2ページの写真:燕岳(山頂直下から撮影)

3ページの写真:槍ヶ岳(北穂高岳小屋の部屋から撮影)

4ページの写真:槍ヶ岳(山頂直下から撮影)

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